創業昭和5年のかんざし屋 3代目が綴る、かんざし屋としての日常のことなど


by kanzasi_yamaguchi
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
こちらは使いやすいサイズの木製の玉かんざしです。 
f0151488_17243610.jpg
木材は朴(ほお)の木を使用しており、軽くて丈夫な材料として古くから用いられているものです。
この材で玉かんざしを組み立て、それにカシューという人工の漆のような塗料で塗りを掛けました。

このくらいのサイズは髪に挿すと程よい大きさで、他のかんざ組み合わせにも良いものでしょう。
造花の飾りだけだと洋風っぽくなってしまいがちですが、こういう和装らしいかんざしを一本プラスするだけで雰囲気が変わり、和の装いによく合うのでおすすめです。

なおこの玉かんざしがちょっと違うところは、一度全てを黒く塗り、乾かしてから玉の部分だけ赤く塗りを重ねているところです。
f0151488_17310871.jpg
これによって玉かんざしらしい色合いになっているものでしょう。

そのぶん手間も掛かっているわけですが、プラスチックとは異なるしっとりとした風合いを楽しんでいただけたらと存じます。

ちなみに耳かきの部分は、先端が膨らんだ厚みのある形状になっています。
f0151488_17323416.jpg

全て国内の職人さんによる手作りのかんざしです。

大きさ:長さ17.6センチ、足だけの長さ12.7センチ
玉の直径:24ミリ
重さ:7グラム
販売価格:2,160円(税込/本体2,000円)

こちらの商品に関するお問い合わせは、
メール cnle2285☆yahoo.co.jp
 (☆マークを@に代えてください) か、
090-1731-0930(店主ケイタイ)までお気軽にどうぞ。

かんざし屋 有限会社山口

[PR]
# by kanzasi_yamaguchi | 2017-09-05 17:16 | 玉かんざし
こちらは本べっ甲製の平打と櫛の二点セットです。
f0151488_15022558.jpg
平打と櫛には揃い柄の蒔絵が施されています。
蒔絵は本銀と螺鈿を使った美しいものです。
螺鈿は2ミリ角程に細かくカットされたもので、左右の葉ほうには赤っぽく、中央の葉のほうは青く染めたものと、2色を使い分けているところにも職人さんの細やかな配慮が伺えます。

土台になっている本べっ甲についてですが、櫛のほうは厚みは無いものの(3ミリ厚)、全体に淡い濃淡の斑が入っていることから言ってもなかなか綺麗なものと言えます。
f0151488_15040649.jpg
平打は4ミリ厚でしっかりしています。
また足の部分には斑が入っており、お使いの際にはまげの中に入ってしまいますが、それはご自身だけの楽しみということでいかがでしょうか。
f0151488_15120447.jpg
また、裏面に同じ竹柄の蒔絵が施されています。
f0151488_15125842.jpg
竹は和装らしいすっきりとした美しさがあり、夏をイメージさせる爽やかさがあります。
また清涼感だけでなく、実際に竹林はしっかり根を張ることから安定感をも匂わせる芯の強さを表しているのではないでしょうか。
和装らしいモチーフの一つとしても喜ばれています。

こちらは一点もので、こちらの現品をご用意いたします。
販売次第取り下げるようにいたしますので、売り切れの際にはご容赦ください。

大きさ:櫛/幅10.2センチ×高さ5.25センチ
    平打/長さ19.6センチ×柄部分の直径3.6センチ
販売価格:30,240円(税込)

[PR]
# by kanzasi_yamaguchi | 2017-08-30 15:01 | 平打&櫛セット