組紐の種類について
2012年 01月 28日
いま現在の当店の組紐の在庫などについてのものです。
おいらん用などもそうですが、組紐というものも髪飾りとして用いられる
ことがよくあり、また和装らしさを引き立たせるアイテムでもあります。
当店では髪飾り用に短めのものをご用意しているものですが、定番的な
ストックのものをいくつかご紹介させていただきます。
まず組紐そのものの種類をいくつかお見せします。
№1は四津(よつ)と呼ばれる編み方の組紐の太いタイプです。
左からゴールド、シルバー、赤、紫の4色あります。長さは端から端まで(房まで
入れて)85センチありました。販売価格は1,365円(税込)ですが、赤と紫は
1,575円となります。
この1.の紐でおいらん用の十字型の組みをしたものがこちら↓です。
次は三種類の組紐をまとめてご紹介します。
上から2.手綱編み(細)、中央が3.八津編みという細かい編み込みのもの、下が
4.手綱編みなので倍ほどの長さがあるロングタイプとなっています。
上の手綱(細)は長さ85センチ、色はシルバーのみで販売価格1,365円(税込)。
中の細かい編みは長さ110センチ、色はゴールドとシルバーの2色で1,575円(税込)。
下の手綱(ロング)は長さ165センチ、色はゴールドとシルバーの2色で2,415円(税込)。
こちらはそれぞれの組紐でおいらん風の十字組みをしてみた比較です。
左から1、3、4の紐を使ってみました。
いかがでしょうか。やはり4.の紐はちょっと太さも足らず、また大きくなりすぎるので
下の写真の左側のように丸くまとめた方が良いかもしれません。
↑同じ紐で組み方を変えてみた例です。
いかがでしょうか。
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